Panasonic FUTURE LIFE FACTORYがCO2削減プロジェクトを支援する「Carbon Pay」構想を発表

【2022 年3月9日︓東京発】

マッキャンエリクソン (代表取締役社長 兼 CEO 森 浩昭)の事業共創組織 マッキャンアルファ(責任者 吉富 亮介)は、今回パナソニック株式会社 デザイン本部 FUTURE LIFE FACTORY(以下 FLF)が企画開発した「環境問題に対する意識づけと行動を習慣化するためのCarbon Pay

構想」のプロジェクトパートナーとして、株式会社ブルーパドル (代表取締役 佐藤 ねじ)、NPO weMORI(代表 清水 イアン)と共に本サービス構想開発を共創しました。また、このコンセプトを体現するために、未来の新しい「当たり前」を考える展覧会も開催します。

自分のカーボンフットプリントを知り、出した分だけカーボンペイする「Carbon Pay 構想」未来の豊かさを問い、具現化する、先行開発に特化したパナソニックのデザインスタジオ「FUTURE LIFE

Panasonic FUTURE LIFE FACTORY がCO2 削減プロジェクトを支援する

「Carbon Pay」構想を発表

下北沢ボーナストラックにて、コンセプトを体験できる「Carbon Pay 展」も開催。(3/10~3/16 まで)

FACTORY」が、今回「Carbon Pay 構想」を発表しました。マッキャンアルファ、ブルーパドル、weMORI はプロジェクトパートナーとして本プロジェクトに参画しました。

Carbon Pay 構想は、自分のカーボンフットプリント※に合わせて、その量に相当する金額で、CO2 を吸収する取り組みを支援できる仕組みです。支援先には、森の保護・植樹・サンゴの植え付け・再エネ発電所の建設・その他グリーンテックなど、自身が応援したい団体を気軽に選択することができる仕組みを構想中です。

※カーボンフットプリントとは、商品・サービスのライフサイクルの各過程で排出された「温室効果ガスの量」をCO2 量に換算して表示することです。

• Carbon Footprint 家電この構想を実現するために、カーボンフットプリント家電のプロトタイプをデザインしました。

リモコン・コーヒーマシン、オーディオといった日常的に目にする家電に、あなたが出してきたカーボンフットプリントが表示されます。

近い将来、生活の中で温度や湿度を気にするように、「kgCO2e」という単位が、当たり前になることでしょう。

個別の家電だけでなく、家全体のかーボンフットプリントを表示し、NFC タッチでカーボンペイできるデバイス「Carbon Pay Touch」のプロトタイプもデザインしました。

• Carbon Pay アプリCarbon Pay アプリのプロトタイプ画面も制作しました。

あなた自身の、年間のカーボンフットプリントを見ることができ、同時に2030 年や2040 年の目標値も表示されるようなアプリです。ちなみに、ここに表示された7,270kgCO2e という数字は、東京都の個人一年分の平均的なフットプリント量です。2030 年までの理想の数字「2500kgCO2e」から、ほど遠い数字であることがわかります。

さらに、住居・移動など各カテゴリーごとの排出量を知ることも可能な設計としています。

電気を使いすぎないように気をつけようと思っていた人が、実は衣類や移動の影響が大きかったことに気づくなど、見える化することで、はじめて自身にとっての対応策がわかるようになります。

では、このように排出が多すぎた場合に、どうすればいいのでしょうか︖

もちろん「減らす」というアクションが最優先なのは当然です。

しかし、減らせなかった場合に、何かできるアクションはないのでしょうか。

Carbon Pay 構想では、その排出量を換算して、CO2 を削減するプロジェクトを支援し、個人としてのカーボンニュートラルを実現できる仕組みを提案します。

アプリ画面は、カーボンペイする(支援をする)ことで、赤色から緑色に変化。

しかし、排出したCO2 そのものが減るわけではないことを強調し、利用者にその事実を届けます。

このような一連の体験を日常的に経て、習慣化した未来はどのような生活が待っているでしょうか。

• Carbon Pay 展このコンセプトを体感できる展示を、3/10(木) – 3/16(水)まで、下北沢のボーナストラックで開催します。

見慣れた家電に、新しい単位がある生活。そして、それをカーボンペイする生活を実感ください。

開催初日には、同施設内の本屋B&B にてトークイベントも開催します。

開催情報

【日時】2022 年3 月10 日(木)~16 日(水)11:00~19:00 ※入場は終了の30 分前まで

【場所】下北沢ボーナストラック(東京都世田谷区代田二丁目36 番12 号~15 号)

https://bonus-track.net/

【入場料】無料

トークイベント

【トークテーマ】「Remixed Reality talk 1 カーボンペイのあるくらし」

【日時】2022 年3 月10 日(木)17:00~19:00

【登壇者】清水イアン(weMORI)、黒部睦(Fridays For Future Japan)、佐藤ねじ(株式会社ブルーパドル)、鈴木慶太(パナソニック株式会社 FUTURE LIFE FACTORY)

【実施形態】リアルタイム配信

【主催】本屋B&B(https://bookandbeer.com/)

【共催】パナソニック株式会社 デザイン本部 FUTURE LIFE FACTORY

【申し込み先】本屋B&B イベントページ(https://bookandbeer.com/event/20220310_cp/)からお申し込みいただけます。

• 社会実装するための1歩としての、プロトタイプパナソニック株式会社は、2022 年1 月4 日、CES 2022 のプレスカンファレンスにおいて、新たな環境コンセプト「Panasonic GREEN IMPACT」を発表しました。

https://www.panasonic.com/jp/corporate/panasonic-green-impact.html

この中で、パナソニックは、バリューチェーン全体から年間約1.1 億トンのCO2を排出しており、それは世界の消費電力のほぼ1%に責任を負っていることになるとしています。そしてその大半は、毎日10 億人以上が利用している、パナソニック商品の消費電力による排出です。

つまりカーボンニュートラルの達成には、自社からのCO2 排出量を実質ゼロにするのはもちろん、お客様の商品使用による排出量の削減にも貢献していかなくてはなりません。

本プロジェクトでは、個人が毎日の生活の中で地球温暖化問題に対してアクションできるアイディアを、まずはコンセプトとして発表し、お客様に問いかけることで、社会実装に向けての第1歩と位置付けております。

パナソニック・グループは、これからも、環境負荷が少なく、ゆたかなくらしのあり方を、お客様と一緒に考えてまいります。

プロジェクトチームについて

パナソニック株式会社 デザイン本部 FUTURE LIFE FACTORY https://panasonic.co.jp/design/flf「これからの豊かなくらしとは何か」を問い直し、具現化していくパナソニックのデザインスタジオ。従来の常識にとらわれない発想で、新規事業の種や未来のくらしのビジョンを世に問いかけています。

株式会社ブルーパドル

https://blue-puddle.com/

企業・商品・カルチャーが、すでに持っているものの中から「伸びしろ」を見つけて、それを形にしていくことを目的にした会社。「空間体験・商品企画・WEB・PR・こども・グラフィック」の6つの領域で、コンテンツを制作。

weMORI

https://ja.wemori.org/

「森林アクションを当たり前に」をスローガンに活動を行う国際環境 NPO。環境アクティビスト・清水イアンを代表に2020 年より始動。NFT を活用した森林再生プロジェクト「Angry Teenagers」、環境について楽しく学べるコミュニティ「GREEN DAIGAKU」、買えば買うほど森が育つ「森が増えるプロダクト」など、森を軸に置いた多様なプロジェクトを展開する。

株式会社マッキャンエリクソン / マッキャンアルファ

https://www.mccannwg.co.jp/

マッキャンエリクソンは、マッキャン・ワールドグループの主軸をなすエージェンシーであり、真なる国際広告会社として、単独でメディアプランニングやメディアバイイングを行える唯一の国際広告会社です。1960 年の設立以来(株)マッキャンエリクソンは、日系・外資系両方の主要企業からお取引を頂いています。また、マッキャンアルファは2021 年に設立した事業共創を主軸に置いたクリエイティブパートナー組織です。

サービスから製品、ブランドなどの0→1→10 までの一気通貫した伴走プロジェクトをパナソニックをはじめ多くの企業と進行中です。

この件に関するお問合せ先:(株)マッキャン・ワールドグループ ホールディングス コーポレート・コミュニケーションズ

大木 美代子 Tel: 03-3746-8550 直通e-mail:miyoko.ohki@mccannwg.com